ざっくりした風合い
写真は、弊社オリジナルの「音和音」です。
太い手つむぎ糸を使い織り上げた反物ですから、地厚のざっくりした風合いは昔風のものです。
私は、これと同類のものを胴抜き仕立てにして秋冬着用していますが、とっても心地よい風合いで気に入ってます。
左から
①杢(もく)棒(杢縞ともいう)地機 幅1尺3分
②縞 地機 幅1尺1寸
③崩し(網代または籠目ともいう) 地機 幅1尺6分
④縮(ちぢみ)格子 地機 1尺8分 と広幅に織っています。
是非、「文芸春秋画廊」にて、この風合い触れてみてください。
2013年4月9日